• 2022.06.21
  • 活動内容取り組み

連載|ひかり味噌の味噌づくり~原材料へのこだわり~

毎日の食卓に欠かすことのできない味噌󠄀だからこそ、ひかり味噌は、よりおいしいものを提供するため、味の決め手となる素材選び、仕込み・熟成・発酵と徹底した品質管理、そしてパッケージに至るまで、商品づくりの細部にまでこだわっています。
本コラムでは、ひかり味噌の味噌づくりにおける強いこだわりのひとつ、味の決め手となる“原材料へのこだわり”についてご紹介いたします。

味の決め手は良い素材選び

よりおいしいものを提供するため、より良い素材を使用する。その強いこだわりから、ひかり味噌では国内外を問わず、世界中から独自に原材料の調達を行っています。時には味噌づくりに最適な大豆を追及し、品種改良に関わることも。
“味の決め手は良い素材選びから”というこだわりのもと、国産大豆や有機大豆に限らず、厳しく選定された良質なものだけを使用しています。

遺伝子組み換え大豆不使用

遺伝子組み換え大豆不使用

除草剤耐性、害虫抵抗性などの特性を持つ遺伝子を組み込んだ農作物とそれを原料にした加工品を遺伝子組換え食品といいます。遺伝子組換え技術の実用化により、農作業の省力化や収穫量アップが可能となる一方、人体や環境への影響が懸念されています。

「おいしさ、安心、安全を徹底追及した食の提供に努めること」をミッションに掲げるひかり味噌󠄀では、大きく分けて3種類の非遺伝子組み換え大豆を使用しています。


国産大豆

日本では、遺伝子組換え品種の大豆は栽培されていません。また、受入れ原料は、食品衛生法の規定に基づく食品中の放射性物質に関する基準値以下の農作物に限定しています。

有機大豆

当社で使用している有機大豆はすべて有機JAS認定の大豆です。
JAS規格では、遺伝子組換え原料を禁止しています。

アメリカ、カナダなどの味噌󠄀用輸入大豆

遺伝子組換え大豆の混入を防ぐため、集荷・選別工場は遺伝子組換えでない食品用大豆だけを扱う工場に限定、当社が現地確認を行うなど、厳しい基準で原料の選定や管理をしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ひかり味噌の味噌づくり。次の連載では、安心・安全と美味しさを追及する徹底した品質保証体制についてご紹介いたします。

CONCEPT
SUSTAINABLE
SAFETY