• 2022.06.01
  • お味噌の基礎知識

『産地のみそ汁めぐり60食』で味わう郷土色豊かな全国の名産味噌

日本の伝統食「味噌」。
原料も製法もシンプルな味噌ですが、原料に使用する麹の違いや、発酵・熟成の期間による色の違い、甘口・辛口といった食味の違いなど、日本各地には沢山の種類の味噌があることをご存知でしょうか。

本コラムでは、日本の気候や風土によって育まれてきた全国の味噌について、また、各地の名産味噌が手軽に楽しめるとして人気の「産地のみそ汁めぐり 60食」で味わうことができる5種類の名産味噌の特長とこだわりについてご紹介いたします。

日本の気候・風土が育んだ郷土色豊かな全国の味噌

日本の気候・風土が育んだ郷土色豊かな全国の味噌

味噌は日本の伝統食品として全国各地に様々な特色を持つものが存在しています。

味噌の発酵・熟成は、微生物の働きによってもたらされるものですが、その微生物の働きは、気候風土や、環境、水質など、さまざまな条件によって変化します。また、日本列島は南北に細長い地形のため、同じ季節であっても北と南では気候が大きく異なり、長い歴史の中で、日本各地の郷土に根付いた多種多様な「味噌」が誕生しました。

信州味噌を代表とする大豆に米麹を加えた「米味噌」、九州や中国・四国地方の一部で食されている大豆に麦麹を加えた「麦味噌」、愛知県東部中心に大豆のみで作られる「豆味噌」に大別され、その中でもさらに、原料や配合、色、味わい、香りの違いなどで細かく分類されています。

ひかり味噌は、全国の味噌の生産・消費の4割以上を占めている「信州味噌」のメーカーです。

「産地のみそ汁めぐり」で味わう日本の名産味噌

「産地のみそ汁めぐり」で味わう日本の名産味噌

味噌の多様性、味の違いに触れ、日本の伝統食である味噌に親しんで欲しいという想いから、ひかり味噌では2006年に、各地の名産味噌が味わえる「産地のみそ汁めぐり60食」が誕生しました。以来、全国各地の味噌が自宅で気軽に楽しめると多くのお客様からご好評を頂いている、ひかり味噌の通販部門において年間売上No.1の商品です。

厳選した郷土色豊かな5種類の名産味噌

信州味噌

全国の味噌の生産・消費の4割以上を占める代表的な米味噌で、ほのかに酸味があるすっきりとした後味、爽やかな香り、まろやかな味わい、山吹色が特徴の淡色辛口味噌です。

仙台味噌

伊達政宗が醸造の専門家を仙台に呼び寄せ、軍糧用の味噌を造らせたといわれる「御塩噌蔵」以来の伝統を受け継ぐ赤色辛口味噌です。豊かな香り、しっかりとした旨みが特長です。

加賀味噌

加賀前田藩の軍糧用、貯蔵用の味噌から始まる赤色辛口味噌。長期熟成による芳醇な香りときりっとした辛み、上品な甘みが特長です。

三州豆味噌

名古屋味噌、三州味噌、三河味噌、八丁味噌などいろいろな呼称や銘柄名で呼ばれている中京地方を中心に製造されている豆味噌の総称。濃厚なうま味と程よい酸味、若干の渋みが特長の、懐石料理にはかかせない味噌です。

九州麦味噌

主な生産地は九州地方で、麦麹由来のまろやかな甘みと香りが特長の味噌です。温暖な気候のため熟成期間は短く、色は淡色のものがほとんどです。
「産地のみそ汁めぐり60食」では、これら5種類の郷土色豊かな味噌を厳選

「産地のみそ汁めぐり60食」では、これら5種類の郷土色豊かな味噌を厳選。味噌の違い・風味を活かしつつ独自の割合で当社自慢の信州みそとブレンドすることで、郷土色が強い味噌も飲みやすく、毎日の食卓に気軽に取り入れて頂けるみそ汁に仕上げました。

お湯を注ぐだけで日本各地の名産味噌が手軽に味わえる「産地のみそ汁めぐり 60食」。
日本の伝統食である味噌と各地の食文化に想いを馳せながら、ぜひお召し上がりください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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