- 2026.03.26
- 暮らしのアイデア
かつお節と昆布を使った「一番だし」の取り方|基本の手順とおいしく仕上げるコツ
自宅で作るおみそ汁や、料理の味を格上げしてくれる魔法のひと手間、お出汁。
今回は、かつお節と昆布の旨みの相乗効果を味わえる『一番だし』の取り方をご紹介します。
この『一番だし』をマスターすれば、お出汁の味が決め手になる料理の味がぐっと格上げ。失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。
一番だしの特長と魅力
かつお節と昆布の合わせだしは「和食の基本だし」ともされています。
かつお節の「イノシン酸」と昆布の「グルタミン酸」のうま味の相乗効果によって、幅広い料理に好相性。
クセがなく上品な味わいなので、おみそ汁はもちろんのことお吸い物や薄味の含め煮、だし巻き卵などにもぴったりです。
【かつお節を保存するときには…】
原料の魚に含まれる脂質の酸化を防ぐため、使いかけの削り節は、保存用密封袋に入れてしっかりと空気を抜き、冷凍で保存します。1か月以内に使い切るのがおすすめです。
【昆布を保存するときには…】
保存容器または保存袋に入れると、常温で1年間保管できます。乾燥剤は昆布の香りも吸収してしまうので適量を使用してください。冷蔵庫は食品のにおいがついてしまうので避けましょう。
一番だしの材料
●かつお節……約20g
●だし昆布……約10g
●水……1,000ml(5カップ)
※約800ml(みそ汁約4杯分)のお出汁が完成します。
一番だしの作り方
- 鍋に水と昆布を入れ、1時間以上おく。
- 鍋を弱火にかけ、弱火で10分ほどかけて煮出し、昆布の端に小さな気泡が付き始めたら昆布を取り出す。
- そのまま火にかけ、沸騰したら火を止め、かつお節を入れる。
- 菜箸でかつお節を水面に広げ、鍋底に沈むまで1~2分待つ。
- 布、キッチンペーパー等を敷いたザルで静かに濾す。
【ポイント!】
えぐみが出るので、だしがらを強く絞らないようにしてください。
かつお節と昆布、シンプルな二つの素材が織りなす深みのある味わいを、ぜひ日々の献立に合わせて楽しんでみてください。